残波岬は、沖縄本島の中部、読谷村という場所にあります。東シナ海に面した本島最西端の岬としても有名です。遥か彼方までを望むことができる絶景や、約2kmも続く高さ30メートルの迫力満点の断崖絶壁が非常に有名です。本島最西端ということもあり、一番最後に日が沈むと言われている残波岬は、日本の中でも夕日の名所としても非常に人気を集めています。残波岬は戦争が終わった後にしばらくの間、アメリカ軍の射爆場として利用されていたという悲しい歴史を持つ場所です。とはいえこの広大な敷地には、現在では観光名所に訪れる人やバーベキュー、ビーチリゾートなど、人々の笑いの絶えることのない憩いの場所にもなっています。
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